トランペット吹きの休日(BUGLER'S HOLIDAY)

<作曲>

ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson)

 

<アレンジ構成>

鍵盤ハーモニカ(32鍵)4台

 

 

<曲について>

運動会や駆けっこのBGMに良く使われていますね。

「聞いたことがあるけれど、曲名は知らない曲ランキング」があれば、上位ランクインだと思います。(^_^)

 

この曲は「ダブルタンギング」で演奏します。ダブルタンギングの奏法は後述をご覧ください。まずはお手持ちの鍵盤ハーモニカでダブルタンギングを試してみてください。うまくいきましたら、ぜひこの曲にチャレンジしてみてください。「順番にメロディが重なり、ハーモニーを作っていく」アンサンブルの醍醐味が楽しめる曲です。

 

♪演奏のポイント♪

  • Part1、Part2、Part3はメロディーです。タンギング演奏です。Part4は、主にベースです。タンギングなしで演奏できます。
  • タンギングは舌を使って音を鳴らしたり、切ったりする奏法です。例えば、指は4分音符で鍵盤を押したまま、口は8分音符で「トゥ〜、トゥ〜」と発音すると、8分音符2つを、鳴らすことができます。鍵盤ハーモニカならではの、とても便利な奏法です。「トゥ」以外の言葉もあります。本などで詳しく紹介されているので、ご参照ください。
  • この曲は、ダブルタンギングで演奏します。私は「トゥク、トゥク」と言うのが演奏しやすいです。「トゥ」と「ク」で、2回音を鳴らせるので、ダブルタンギングと言うようです。例えば、冒頭のPart1のフレーズ。「ソッソソ、シ~ソ~、シッソシ、レ」は 、「トゥッ トゥク、トゥ〜トゥ〜、トゥッ トゥク、トゥッ」と言います。指は「ソ~、シ~ソ~、シ〜シ、レ」と弾きます。
  • 連続する2つの音符は「トゥク」、連続4つは「トゥクトゥク」です。

  • 私は吹き口をはずして、ホースを直接くわえています。吹き口があると、吹き口の向きを固定するためにしっかり噛んでいないといけなくて、疲れてしまいます。短い吹き口は反応が良いのですが、鍵盤が見づらいので、この曲ではやめています。

  • メロディーは、演奏のしやすさを考えて、1つのフレーズをいくつかのパートに分けています。タイミング良く次のパートへ繋いでいきましょう。

  • 速いテンポのほうが3人のダブルタンギングが合いやすいです。参考演奏は♩=140です。

 楽しい「休日」をお過ごしください!